お知らせ・イベント報告
【予告:食育イベント】12/6おさかな講習会(京都市M保育園)
今年2月に訪問した保育園から連絡があり、M園でのはじめてのおさかな講習会をします。
今年はサケが不漁なので今回もタラを使います。
スケソウダラのすり身を使ってちくわ作りもします。楽しみです。
★この食育活動は実際に目で見て(視覚)、匂いを嗅いで(嗅覚)、触って(触覚)、味わって(味覚)、音を聞いたりして(聴覚)体験することを大切にしています。
教えるというような教育ではなく、実体験をもとにして「感じる」ということを伝えていくことによって子どもたちが自分で本当に体に良い食べものを選び、
食べていくことによって健康な体を自分で作るというSapere Method(サペレメソッド)を基本にしています。
この構造化されたプログラムはフランスで始まったピュイゼメソッドを基にしていますが、さまざまな国の食文化や状況に合わせられるようにシンプルな手法です。
主に北欧諸国のフィンランドやスウェーデン、デンマーク、そしてオランダ、スイス、イギリスと広がっています。
そして今、スウェーデンでは高齢者に対しても実践し始めています。
ご興味がある方はお気軽にご相談くださいませ。
【終了:食育イベント】11/15おさかな・おやさい講習会(京都市O児童館)
おさかな・おやさい講習会のイベント終了しました。昨年に引き続き今年も大盛況。子どもさん&大人含めて40名弱。
しかもとても皆さん熱心で、できあがった料理もぱくぱく食べてくれました。ホントに皆さん喜んでくださって良かったです!
今年も北海道オホーツクの網走から立派なお魚が新鮮なまま届きました。マダラも大人気でしたが、いろいろな深海魚や雑魚ちゃんも大人気。
観察も解体も楽しかったです。
そして野菜も素晴らしい根菜類で、こちらは特にお母さんたちが興味津々。
すごく大きい大根は北海道津別町の矢作さんの有機栽培のビッグな大根。11月初旬に空輸して、ずっとこの日のために保管していました。
そして京都大原の音吹畑さんの野菜も、前々日に畑から引っこ抜かせてもらいました。
参加してくださった皆様、そして児童館のみなさま、保育園の先生方、本当にありがとうございました!
このような体験型の食育イベントはとても大切だとあらためて痛感。ぜひうちの園でもやってほしいという方がいらっしゃいましたら是非ご連絡くださいませ。
きっと大満足のイベントになると思います!!!
【終了】京都市O保育園にて「味の教室」(第六回目)を実施しました。
保育園で6回目となる「味の教室」を実施しました。三種類のぶどうをラッピングした小箱に入れてまずは手の食感だけで何を感じたかを自分の言葉で表現。皆、興味津々でドキドキ。おさるちゃんのデモも真剣に見て楽しんでくれました。匂いの違いもよくわかり、それぞれを味わった後は自分の好きな味にシールを貼ります。今回はちょっとかわいい❤️のシールにしたら大喜び。「お家で見せるねー。」と嬉しそう。是非、ご家庭で子どもたちからあれこれと話してほしいなと思いました。最後は先生に目隠しをしてもらい、大きな箱に手を入れたら子どもたちは大喜び。先生方のリアクションが素敵でした。
終了後にまた来年も継続をと園長先生から熱いオファーを受けました。準備や打ち合わせなどを手を抜かずやってきたので嬉しいです。他の園でも進めていく予定ですので興味ある方はご相談ください。
【報告・取材】週刊新潮(本日9/20発売:9/28号)に記事が掲載されました。
9/28号(9/20発売)
週刊新潮に取材記事が掲載されました。
「認知症」「アルツハイマー」最新防衛術 とのことでマインドダイエットやデュアルタスクなどについてコメントしています。
おススメ食材やこれからの時期に嬉しいレシピも掲載していますので読んでみてくださいね。
【終了】京都市O保育園にて「味の教室」(第五回目)を実施しました。
本日、味覚を鍛える味の教室を実施しました。
日本での味覚教育には欠かせないうま味にしぼった内容。2種類の魚(いわし、あじ)を使いました。
煮干しとしてそのままを感じてもらい、粉にしたものを味わってもらい、水出ししたうま味も味わってもらいました。
子どもたちそれぞれの言葉が本当に興味深かったです。
いわしの味が好きな子ども、あじのほうがおいしかったと主張する子ども。
なかなかの成長です。保育士さんの声掛けや雰囲気づくりがやはりすごい、素晴らしい保育園です。
私もとても勉強になりました。