お知らせ・イベント報告
【予告】京都市O保育園にて「味の教室」(第五回目)を実施します。
9月20日にいよいよ「うま味」をテーマに保育園の2&3歳児を対象に味の教室を実施します。
日本の強みでもあるUMAMIのレッスン。
あご、あじ、いわし、、、試作しながらレッスンの流れや内容を練っています。
3歳児は自分の言葉で自由に表現できるようになってきました。2歳児も五感に集中して楽しんでいます。
子どもってすごい。
今月末、フランスでの食育に関する研究会での発表も控えていますので力が入ります。
【終了】京都市O保育園にて「味の教室」(第四回目)を実施しました。
応用編に入っての第一回目。
子どもたちの表情、言語化、友だちの表現や感じ方に耳を傾けて受け入れる様子が少しずつ見られてきました。
保育士の先生方の素晴らしい声かけはさすがです。
今回も楽しい教室となりました。
保育園のホームページで紹介してくださったのでこちらhttp://www.omurohoikuen.com/news.html をご覧ください。
こういった味覚を鍛える教室をぜひうちの園でもやってみたいという保育園や幼稚園などなどがありましたらぜひご連絡くださいね。
【予告】京都市O保育園にて「味の教室」(第四回目)を実施します。
いよいよ後半に入ります。応用編。
野菜を実際に食べて味わってもらいます。
生でじっくり観察、「ゆでた(蒸した)もの」と「焼いたもの」でどう違うのかな。
楽しみです。
北海道津別町の矢作さんにご無理を言って有機のおいしい人参と玉ねぎ送ってもらいました。贅沢です!
本物の味を堪能してもらいます。矢作さんはおもしろい人参や葉っぱや種までも送ってくれました。子どもたちの反応はどうかな。
準備をしながらいろいろと考えます。子どもたちの反応や言語化も確実に増えて成長してきましたからすごいもんです。
【終了】京都市O保育園にて「味の教室」(第三回目)を実施しました。
今年度から始まった「味の教室」も第三回目になりました。基礎編の最後の教室です。
今回は5つの味を実際に味わってもらいました。
5つの味とは「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」です。
濃度をぎりぎりに薄くして考えながら味わってもらいました。
2歳児、3歳児それぞれの感じ方や表現がとてもおもしろかったです。
どれを飲んでも「おいしい」という子どもいたり、「苦いのが一番すき」という子どもも結構いたのは驚きました。
甘い味が大人気と思いきや、意外にもそうでもなかったのは発見です。
うま味はさすがにこの保育園の給食のすばらしさが経験となっているのか、受け入れも良かったです。
保育園のHP(http://www.omurohoikuen.com/news.html)にも紹介してくださいました。
8月からは応用編。いよいよ楽しみです。
【終了・オーガニック農産物セミナー】2017年7月17日(祝・月)ウィングス京都(京都市)
北海道大空町有機農業推進協議会の主催で「ウィングス京都にてオーガニック農産物セミナー」を開催しました。
当日は祇園祭山鉾巡行の真っただ中にも関わらずさまざまな職業、さまざまな年代の方が集まってくださいました。
本当にありがとうございました。
梨農園を営む女性からは、「よい土づくりとは」というご質問があったり、ご自身の健康を気にする女性からは「無農薬と有機って何が違うの?」という質問もあり、
和やかな雰囲気の中、有意義な時間となりました。
ご提供した「かぼちゃとじゃがいもの冷静ポタージュ」は天然利尻昆布で水出ししたダシをベースにし、有機栽培で作られた大空町の大地のMEGUMIの農産物をそのまま味わってもらいました。
デザートとしてお出しした「月見かぼちゃアイス」は月見かぼちゃを蒸かして冷やし、バニラアイスとシナモンを添えただけのデザート。ホントに自然の甘味でいただけます。
じゃがいもの食べ比べでは越冬させた3種類のじゃがいもと京都大原の新じゃが5種類を味見しました。さまざまな調味料、昆布塩やハーブ塩やバルサミコ酢などもつけて楽しんでもらいました。
よい土づくりをする農家さんがいるからこそ、川や海も健康!魚も元気、私たちのカラダが健康であるためには食べ物が作られる環境が健康でなければなりません。
それを少しでも感じてもらえたのだと思っています。
環境が健康→農産物が健康→私たちのカラダが健康→次の世代にも繋がる…だからオーガニックは大切なのです。
暑い中、参加してくださった皆さまに重ねてお礼申し上げます。また、北海道大空町から来てくれた赤石さん、ありがとうございました。