お知らせ・イベント報告

1月24日に保育園児を対象におさかな講習会を実施します。

この園では半年間にわたって2歳児及び3歳児で「味覚を鍛える 味の教室」を実施しました。

こういったイベントも五感を使った実体験の中から自分で感じて学んでいくことを目的としています。

網走で水揚げされたタラを今月中に凍結保存していただき、それを空輸してもらいます。

来年度からはパッケージプログラムとして他の園でも実施予定、パンフレットを作成中です。

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Dr.週刊新潮2018に認知症予防のMIND食に関する取材記事が再掲載されました。

MIND食の日本版に向けて来年度は本腰入れて研究に取り組みます。

http://www.shinchosha.co.jp/book/790248/

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医療職対象の研究発表会で認知症予防ビビンバランチを提供させてもらいました。認知症予防の食事に関する研究は米国でMIND食というものがあります。

MIND食について詳しくは「StOP!認知症.net」へ。

日本の食文化に合った内容に応用することため、今回はいくつかのポイントがありました。その一つがきのこ類をプラスすることでした。

きのこは老化との関連で最近の研究ではビタミンDを摂ることによって老化を進める原因となる物質(AGEs:終末糖化産物)が減ることと関連があるとの報告(http://www.jbiomed.com/v01p0001.htm)や、

筆者の研究でもきのこを食べることは多いに老化防止との関連がありそうです。

きのこと認知症の関係についてはこちらで紹介しています。

35名分、しかも多様な食材を使うことで人手が必要でしたが本当に多くの皆様に助けられ、支えられました。

喫食した皆さまから大満足のお声をいただき有り難かったです。


ひとりの力はちっぽけなものであり、皆さまのパワーが集結するとすごいパワーになることも改めて痛感しました。


来年も多くの皆さまを巻き込んでより良いものを提供できるよう努めていきたいと思います。ありがとうございます、引き続きどうぞよろしくお願いします!

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京都市内の保育園でお魚講習会を実施しました。初めてご依頼があった園、ドキドキでしたが大盛況でした。会場となったホールがちょっとノスタルジックですが給食室からホール全体が眺められる配置で、動線が良くとても機能的。
そして園児たちが本当に五感を使って楽しんでいました。
パペットを使う技も北欧の研究者からアドバイスをいただきました、なるほど不思議と子どもたちの集中力アップです。
普段見ることのない深海魚、今日のカジカやザラピクニンは一段とハンサム、かっこよかったです。スケソウダラのお腹からはタラコ、当たりです!真鱈の胃袋からはイカや白身魚が半分消化した姿で出現しました。
その後、年長さんはすり身を使ったちくわ作り。青海苔や白胡麻を好みで混ぜて正座でモミモミ。おいしくなーれの呪文を唱えながら上手に丸めていました。お昼ごはんは給食室とも連携して本日のメインは網走から一緒に空輸したフィレを使った鱈の和風あんかけ。おいしそう!いつもはお魚をあまり食べないのという女の子も今日は食べれた、オイシカッタって小さな声で教えてくれました😊...
オホーツクの海から水揚げしたてのお魚をご提供してくださった朝倉社長に見せたかった笑顔でした❤️
園長も感動していて、また次がありそうな予感です。パワーをもらった1日でした。
引き続き出張講習会を受付けています。ご興味がある方はお気軽にこちら(http://www.nutscreate.com/
)までお問い合わせくださいませ。大人向け、学生向けも🆗、どちらでも伺います。

 

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今年2月に訪問した保育園から連絡があり、M園でのはじめてのおさかな講習会をします。

今年はサケが不漁なので今回もタラを使います。

スケソウダラのすり身を使ってちくわ作りもします。楽しみです。

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★この食育活動は実際に目で見て(視覚)、匂いを嗅いで(嗅覚)、触って(触覚)、味わって(味覚)、音を聞いたりして(聴覚)体験することを大切にしています。

教えるというような教育ではなく、実体験をもとにして「感じる」ということを伝えていくことによって子どもたちが自分で本当に体に良い食べものを選び、

食べていくことによって健康な体を自分で作るというSapere Method(サペレメソッド)を基本にしています。

この構造化されたプログラムはフランスで始まったピュイゼメソッドを基にしていますが、さまざまな国の食文化や状況に合わせられるようにシンプルな手法です。

主に北欧諸国のフィンランドやスウェーデン、デンマーク、そしてオランダ、スイス、イギリスと広がっています。

そして今、スウェーデンでは高齢者に対しても実践し始めています。

ご興味がある方はお気軽にご相談くださいませ。

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