お知らせ・イベント報告

今回の食事会は色々な目的や要素が盛り込まれており、とても実のあるものになりました。

参加してくださった皆様には心より感謝。そして率直な意見もいただけたことはとてもありがたい。有意義な意見交換もできました。

漁港の見学もとても印象深く、実際に現場を自分の目で見ること、そして相手の表情を見ながら実際に話をしたり聞いたりすることはとても大切だと感じます。

人は素晴らしい。素直にそう感じた一日となりました。

人から、大地から、そして海から学ぶものは大きい。足を運ぶ度に、ますます惚れてしまう環境です。

京都府栄養士会災害派遣チームスタッフ養成研修からの講師依頼を受けて「災害派遣経験から学ぶ」というテーマで事例報告をさせていただきました。

4年前の東日本大震災の時の釜石市への派遣談を今になってすることになるとはまったく思っていませんでしたが、今回スライドを作りながら振り返ってみて自分が経験して強く感じたことというものは昨日のことのように深く記憶に刻まれているのだと改めて感じました。

現地で一緒に出会って活動した同職種の仲間とは夜遅くまで拠点である遠野の古民家で枕越しに語り合ったり、現地でお世話をしてくれた地元のコーディネーターさんは全国からやってくる仲間を見守り激励してくれながら献身的に本当に気遣ってくれました。

その感謝もこめて精一杯話しました。少しでも思いが伝わったならいいのですが。

ともあれ、その後の自分の活動にも生かされていることがたくさんあるなぁと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

保育園での食育。

3歳〜5歳児64名を対象に実施しました。

五感を使って食べることの大切さを着ぐるみのワンちゃんで楽しく表現、味覚を使ってどう味わうかを伝えて2種類のだしを試飲してもらいました。

普段はだしだけの味をみることはほとんどないこともあり、反応はさまざまだったが子どもたちは色を見たりにおいを嗅いだりして飲んでいました。

こういった味覚教育、味覚体験をすることはとても大切だと感じます。

保護者向けの資料も時間をかけて作りましたが、少しでも興味を持っていただきぜひご家庭でも一度作ってもらえたらと願います。

今回は園長先生がとても熱心な園で実施させていただくことができましたが、今後、こういった取り組みにご協力いただける園が増えることを期待しています。

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